『グーニーズ』(The Goonies)は、1985年のアメリカ合衆国の冒険映画。監督はリチャード・ドナー、出演はショーン・アスティン、ジョシュ・ブローリンなど。伝説の海賊が隠した財宝を探す少年たちの冒険を描いている。
アメリカ、オレゴン州の開発が進む田舎町に住んでいる喘息持ちの少年・マイク(マイキー)は、小さい頃に父親から聞いた冒険物語に憧れていた。しかし、彼の住む家は父親の借金が原因で差し押さえ状態に。 明日には借金を返さないと家を失ってしまうといった窮地に立たされていた。そんな中、いつものように集まった落ちこぼれ少年団「グーニーズ」と名乗るやんちゃな少年4人組の仲間たちと屋根裏を探索していると、“片目のウィリー”の宝の地図とメダルを見つける。マイクは借金を返し家族を守るため、仲間たちと宝探しの冒険に出るのだが…。
ジュブナイル映画は、主に子供や青少年を対象にした映画のことを指します。これらの映画は、主人公が同年代の子供たちであり、彼らが成長や冒険、友情、家族などのテーマを通じて様々な経験をする様子を描いています。一般的に、明るく楽しい雰囲気や、希望や夢を追求する姿勢が強調されることがあります。ジュブナイル映画には、アニメーション映画や実写映画、ファンタジーや冒険、コメディなど、さまざまなジャンルが含まれます。
主題歌は、シンディ・ローパーで『The Goonies ‘R’ Good Enough(グーニーズはグッドイナフ)』
(作詞・作曲:シンディ・ローパー、ステファン・ブロートン・ラント、アーサー・ウィルモア・ステッド)
本来のタイトルは『Good Enough』のみだったが、映画とのタイアップでこのタイトルに変更された。作中でもシンディ・ローパー自身がテレビ画面内でこの曲を歌っているシーンが登場し、本曲のMV映像も映画を元にした内容になっている。
グーニーズはファミコン化も
『グーニーズ』(The Goonies)は、アメリカ映画『グーニーズ』(1985年)を原作とした固定画面アクションゲームおよび横スクロールアクションゲームである。
主人公の「マイキー」を操作してさらわれた仲間たちを救出しつつ、伝説の海賊の財宝を探します。
1985年にアメリカ合衆国のデータソフト(英語版)からAtari 8ビット・コンピュータやコモドール64等のパソコン用固定画面アクションゲームとして開発・販売され、その後、日本のコナミによりMSX版が作成された。
さらに、1986年2月21日には横スクロールアクションゲームに変更されたファミリーコンピュータ版が発売され、後にPC-8800シリーズ・X1にも移植、ファミリーコンピュータ ディスクシステムの書き換え用ソフトとしても登場した。アメリカでは前述のデータソフトが同映画を原作としたゲームをすでに発売していた為、これら日本版のグーニーズは欧米では発売されなかった。
その後、日本で続編の「グーニーズ2」がリリースされることにあたって、欧米では「グーニーズ1」を飛び越えて、「グーニーズ2」から発売されることに。
データソフト版/MSX版/ファミリーコンピュータ版は、ゲーム内容に共通点は見られるものの、まったく違った作品となっている。なお、どの作品もゲーム中のステージBGMとして、シンディー・ローパーが歌唱した映画主題歌「グーニーズはグッドイナフ(英語版)」をアレンジした曲が流れる。
「ミライ科学特捜隊」
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